魚の目(うおのめ)の原因や皮膚科での治療方法について考えてみます。
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魚の目(うおのめ)とは皮膚の角質層が異常増殖したものです。
正式な名前は、鶏眼(けいがん)といいます。
魚の目(うおのめ)は、特に足の裏の皮膚を保護している角質層が真皮内に深く肥厚増殖する
ものです。
魚の目(うおのめ)の色は、白または黄白色、形は円形状が多いようです。
魚の目(うおのめ)は、歩くと硬くなった角質層が神経を刺激するので痛みが伴います。
見た様子がいかにも魚の目のように見えるのため、魚の目と呼ばれています。
魚の目(うおのめ)の角質層の中心部分には、硬い芯と呼ばれるものができていて、この硬い
芯が歩くたびに神経を刺激するので相当痛みがあります。
魚の目(うおのめ)のできやすい足の代表ということで、開張足(かいちょうそく)ということが
あります。
普通の足は、親指のつけ根、小指のつけ根部分、そして、かかとの3箇所が盛り上がってい
ます。この3箇所を結んだものが「足裏3点アーチ」といわれるものです。
開張足とは、親指のつけ根と小指のつけ根をむすぶ横のラインの真ん中に、くぼみがない、
あるいは逆に盛り上がっている足をいい、開張足の人は、この中央部分が圧迫による刺激を
受けるため、そこに魚の目(うおのめ)ができやすくなるといわれます。
魚の目(うおのめ)が出来たら、早めに皮膚科の治療を受けることが大切です。
また、デザイン重視で靴を選びがちな女性に特に多く見られます。
魚の目(うおのめ)は、長期間におよぶ足の特定箇所への圧迫が原因といわれています。
高いヒールとか、デザイン中心で自分の足に合わない靴を無理に長い間、履き続けることで
足が圧迫されて皮膚が刺激を受けた結果といえます。
その他では、歩き方が原因となることもあります。
足の外側あるいは内側に体重が偏る歩き方により、足の特定の部分が圧迫や刺激を受ける
ことで魚の目の原因となります。
魚の目(うおのめの)治療では、厚くなった角質を軟化させる角質軟化剤のスピール膏などを
患部に塗ります。
痛みを感じない程度に軟らかくなったらメスなどで角質を取り除きます。
しかし、魚の目(うおのめ)は芯が皮膚の深くまで達しているため、完全に治すには手術で
取るしかないことも多いようです。
病院は行きたくないな~と言う方は、魚の目(うおのめ)の痛みを和らげるために、ドラッグス
トアなどでフットケア製品として市販されている、ドーナツ状の「フットパッド」を使用して見て
ください。
魚の目(うおのめ)の予防でまず大切なことは、足に合った靴を選ぶことです。
足にかかる圧力や負担を減らすことが魚の目(うおのめ)の予防につながります。
靴は横幅や指先などが窮屈に感じないものを選ぶことです。
高いヒールの靴は足先、指先に圧力がかかってしまうので、中敷を敷いて保護しましょう。
靴やサンダルを選ぶときは、時間をかけて慎重に自分の足にあった履き物を選ぶ工夫をしま
しょう。
また、足の裏のアーチを取り戻すことで、魚の目の予防に役立つといわれます。
タオルを足の指で手繰り寄せるなどの運動が効果的です。
魚の目(うおのめ)は市販のウオノメパッドなどを利用して、局所的な圧迫や負担を避ける
など、日ごろのケアが重要になります。